デバイス及びオペレーション原理
応用精神生理学研究所が開発したハードウェア&ソフトウェア複合システム HSS Metatronは、脳の神経細胞に特定の生体電気活動を形成します。これにより、通常では検出が難しい微弱な信号を選び出して強めたり、その信号に含まれる情報を取り出して解読したりする能力が顕在化します。.
生体の具体的な状態を調べるにあたり、最新の情報技術とマイクロ電子回路技術を用いて開発された、非接触方式で情報を集めることができる特別なトリガーセンサーが使われます。このトリガーセンサーは場(フィールド)の平均統計的なノイズ特性から出される信号の微細な変動をとらえ、その情報は、マイクロプロセッサーによってコンピューターが処理できるデジタルシーケンスに変えられ、コンピューターに送られます。
HSS Metatronのデバイスは特定の方法で発生源別にこの放射の「方位測定」を行います。これは、その後その情報が解析され、人体を模倣した仮想モデルに特定の色によって色付けされた形で、コンピューターの画面上に表示されるためです。
医師はコンピューター上に表示された立体的な内部臓器の画像を好きな角度から見ることができます。この画像上に12段階のフレインドラースケールによるカラーアイコンが重ねて表示されます。これにより医師は病的な変化がどこで起きているかを器官モデル上で特定することができるのです。アイコンのカラースケールと、それが表示されているコンピューターの器官モデル上の位置や時間経過に伴う変化の動態を比較し、更にグラフを分析することで生体構造の状態を評価し、健康状態の予測を行うことが可能となります。
病変部位を明確にするため、医師は画面上でコンピューターが構築した個別の模型を様々なレベルに応じて調べることができます。最初は大きな範囲を示している模型となっていますが、必要に応じてそれを小さな範囲に絞りこんでいくことができます。こうして最終的に医師は高い精度で病巣を特定することができるようになるのです。
HSS Metatronを使ってできること:
局所的NLS分析の形式で、生体の機能状態の定性的評価を得ること;
様々な治療法の有効性と結果を確認し、それを管理すること;
患者の身体の機能的変化から染色体異常のレベルに至るまで広範囲な検査を行うこと;
人間の適応能力を評価すること;
機能障害が最初に現れた病巣を特定すること;
それぞれの人に最も効果的な医薬品(アロパシー療法製剤、ハーブ療法薬、ホメオパシーレメディー、サプリメント、リトセラピーなど)を選ぶこと;
活性状態にある病原性細菌叢や問題となっているアレルゲンを検出すること;
様々な疾患や術後のリハビリテーション過程を管理すること;
分子遺伝子レベルでの疾患への素因を評価すること;
メタ矯正機能を用いて活性状態にある病原性細菌叢の活性性を抑制すること;
患者の検査結果をコンピューターに保存し、身体の機能状態がどのように変化しているかを追跡できるようにすること
HSS Metatronは、大規模な臨床試験をクリアしました。この複合システムは医療機器としてロシア連邦保健省の医療機器登録簿に登録されており、必要な証明書を保有しています。 CERTIFICATES.